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作成者別アーカイブ: nagano
白瀧文化祭のお知らせ。
白瀧文化祭での展示販売およびお茶会のご案内。
今年で8回目となる白瀧呉服店での文化祭にて展示茶会を開催させて頂くことになりました。
また、新選組ARTIZANでご一緒させて頂いてる松田祥幹氏の作品展示販売、蒔絵絵付け体験、原豊さん
による、泥染め体験等が開催されます。
日時:平成23年7月17日(日)
場所:白瀧呉服店
時間:AM10:30~PM19:00
お茶会のご案内
白瀧呉服店の中庭日本庭園にある「沙羅庵」にて石州流野村派家元 堀一考先生にお席を設けて頂きます。
広間では、私の釜を使っての「お気楽席」とさせて頂く予定です。
白瀧文化祭は17日(日)~30日(土)まで開催されます。
詳しくは 白瀧呉服店 TEL03-3933-0033
http://www.shirataki-bunkasai.com
e-mail: info@kimono-shirataki.com
お茶券ご希望の際は、上記まで直接ご連絡ください。
多くの皆様のお越しをお待ちしおります。
宜しくお願い致します。
カテゴリー: インフォメーション
伝統工芸日本金工展会場当番日程変更のお知らせ
伝統工芸日本金工展の会場当番が変更になりました。
14日から15日になり、開店から会場におりますので、お越しの際は是非お声かけお願い致します。
カテゴリー: インフォメーション
第40回伝統工芸日本金工展
カテゴリー: インフォメーション
茶の湯釜制作工程⑲ 着色
2週間錆びさせたら釜を良く洗い、着色作業にはいります。
釜の着色は漆を片脳油で溶いたものを焼き付けます。
この片脳油は昔トイレに置いたハエ除けの油だそうです・・・・
生正味(きじょうみ)の漆を使います。
色着けが完了したら、丸二日間釜のお湯を沸騰させ続けます、この時お湯の中にタンニン酸を入れ錆止めをします。タンニン酸で二日間煮込んだら中のお湯をこぼし、今度はタンニンを入れずに更に二日間煮込みます。煮込んだ後は実際に白湯を飲んで臭みや味を見て終了になります。
ストーブで計四日間煮込みます。
カテゴリー: 制作行程紹介
茶の湯釜制作工程⑰~⑱
⑰吹きの後片付け~型出し
吹きの翌日、分解した炉にわずかに残っているコークスや地金を取り、土間一面の砂をふるいにかけて綺麗に慣らします。
土間の掃除が終わったら型を壊して品物を取り出します。
品物が取り出されたらバリを良く落としてから中子を落とします(中子を壊して釜から抜き取る事を(中子を落とす)といいます)
⑱仕上げ~錆び着け
中子を全部落としたら、小口を素手で触りながら痛い箇所が無い様に仕上げていきます。
釜の表面も同じ様に仕上げます。
羽落ちの釜は、この時点で羽を落として羽落ち模様にしていきます。
吹いた品物は全部を同様に仕上げ釜の中と外側を水で綺麗に洗います。
洗い終わったら釜を錆び着けさせます。
1日目
14日目
撮影した時間帯が違うので少し分かりにくいかもしれませんが、約2週間錆びさせ「第二酸化鉄」という状態までにしてから着色になります。
カテゴリー: 制作行程紹介
茶の湯釜制作工程⑮~⑯
⑮吹き準備
鋳型の準備と中子の塗型が完了したら、中子を乾燥させる時と同様コークスに火をつけ乾燥炉にて一晩乾燥させます。
翌朝乾燥炉から外型、中子を出しお互いの型を合わせて鋳込みに備えます。
↓
↓
この時に同時進行で甑炉に火を入れ炉自体を良く温めます。
燃料であるコークス、踏鞴で精錬された和銑(地金)を用意します。
この他脱酸剤など必要な材料を揃えます。
⑯吹き
全ての準備が揃ったらファンを回します、炉の温度は急上昇し炎も大きくなり緊張感もでてきます。
1回目の出湯は火を入れてから約20分ほどかかります、出湯した湯は鋳型には注がないでインゴットケースに注がれます。
インゴットに注がれた湯は急冷し、インゴットを割って地金の破面を見て様子を見ます。
和銑の破面は白く縦に筋が入ったような結晶になるのが特徴です。インゴットになった和銑を割る時はガラスの様な感じです。
破面も白く地金の調整が整ったらいよいよ鋳型へ湯を注ぎます。
先ほどの写真と同様に湯をトリベ(柄杓の様な物)で湯を受けますが、この時藁灰汁を湯面に置きます。これは保温効果、ゴミ取りなどの効果があります。ゴミは溶解した和銑より軽いので湯面に浮いてきますので灰汁で集める事ができます。
つぎ手と押さえ手で同時にマッカ(型に掛ける板)に乗り、湯圧で型が浮かない様に全体重をかけて押さえます。
鋳型に湯を流し込むとガスが発生します。ガスは主に中子を抜けて型の外に出ます。
それでは吹きの様子を動画でご覧ください。
溶解が終わると甑炉を分解します。炉を立てたままにしておくと炉の中に残っている地金とコークスがくっついてしまいます。
炉を完全に分解したら溶解作業の終了になります。
無事に吹きも終わりました。左から 私 父 手伝いの松本君
カテゴリー: 制作行程紹介

































